こころもからだもすべすべぽかぽか！北神戸ぽかぽか温泉自慢の二種類の泉質とは？

前回の記事で、グリーンガーデンモール北神戸にある「足湯八多温泉」についてご紹介させていただきましたが、そのお隣には、「北神戸ぽかぽか温泉」という、本格的な温泉施設があります。

どうせなら足湯だけでなく温泉にも行ってみよう！ということで、今回は「北神戸ぽかぽか温泉」で、本格的にゆっくりしてきちゃいましたよ。

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北神戸ぽかぽか温泉の入り口

温泉らしく、和風で高級感あふれる門構えですね。なんだか温泉に入る前から癒やされる気分です。

美しい緑の植栽と石畳のお庭が、温泉の建物内へと導いてくれます。

1Fはフロントお食事処や休憩スペース、マッサージなどの各種施設があって、温泉や岩盤浴などの入浴施設は2Fにあります。

入浴料金は大人が740円で、岩盤浴はフリータイムで別途530円が必要です。あと、この案内表には書いてませんが、入浴料＋大小の貸タオル付きで980円というセットもあります。

なんの計画性もなく、タオルすら持たずに来ちゃったわたしは、この貸しタオル付きセットを選びました。

タオルの有無だけで240円も料金が変わってくるので、お出かけの際に「北神戸ぽかぽか温泉に行くんだっ！」と決めている場合は、タオルを忘れずに持って行きましょうね〜。

靴のロッカーは、100円お預け方式になります。あと、脱衣場のロッカーも同じく100円お預け方式なので、100円玉2枚をあらかじめ用意しておくか、フロントで両替してもらうようにしましょう。

あーそうそう、6/21(土)〜6/31(月)までのあいだは「回数券得々セール」ということで、11枚綴りの回数券が、通常価格の7,400円から6,400円というお得な価格で購入できるようです！

11回以上「北神戸ぽかぽか温泉」に通う予定がある方は、間違いなくゲットしておいたほうがいいですね。

あと、毎週月曜日はレディースデーで、女性だけ入浴料と岩盤浴で1,060円になるなどのサービスがあるほか、毎週水曜日は小学生以下が入浴無料となるサービスデー。そして、毎月第2火曜日は夕方5時からの営業で、入浴料が480円になるそうです。

この料金なら、毎月第2火曜日の夜は「北神戸ぽかぽか温泉に行くデー」に決めちゃおうかな！

さて、肝心の温泉について。なんでも「北神戸ぽかぽか温泉」は、二種類の泉質が自慢の温泉なんだそうです。

まず、館内の内風呂は、有馬郡層の地下深くから湧き出る、PH値8.5のアルカリ性深層地下水を使用しています。

湯温も、わたし好みのちょうどいいお湯加減。40度くらいでしょうか。メインの浴槽のほかにもジェットバス、電気風呂、そしてサウナ室と、欲しい施設はひと通り揃っています。

そして、おそらく「北神戸ぽかぽか温泉」一番の目玉であろう露天風呂。

鉄分を多く含む弱酸性の泉質で、空気に触れることで赤褐色に濁り、黄金色の輝きを放つお湯は、まるで有馬温泉の「金泉」のようでもあります。

この弱酸性の泉質は、女性特有の疾病に効果があるのに加え、内風呂のアルカリ性のお湯とを交互で入浴することにより、お肌がスベスベになる効果があるそうですよ。

ということで、「北神戸ぽかぽか温泉」の内湯と露天風呂、そしてサウナと、十分に堪能させてもらいました！

じつは温泉とサウナを堪能しすぎたあまり、岩盤浴に入る体力と気力が無くなってしまったという失態を…。でも、周りを見ても誰も気づいている様子がなかったので、ホントは岩盤浴にも入りたかったなんてことは、ここだけの話にしておきます。

さて、そんなのぼせ気味のわたしは、何事もなかったように着替えを済ませて、1Fの休憩スペースにさっそうと降りてきました。

畳敷きで広々としたスペース。もちろんここで食事もできます。湯上がりにゆっくりくつろぐには、もってこいの空間ですね。

そして湯上がりといえば、やっぱりコーヒー牛乳でしょう！サウナで水分を奪われたからだに、冷たくて甘〜いコーヒー牛乳がしみわたります…。

「北神戸ぽかぽか温泉」は、神戸電鉄三田線の道場南口駅より徒歩で約10分、隣接する駐車場も広々。アクセスしやすい立地や条件は揃っています。

グリーンガーデンモール北神戸や、近くにあるイオンモール神戸北、神戸三田プレミアム・アウトレットなどでショッピングをした帰りや、フルーツフラワーパークで遊んだ帰りなんかに、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

あと、おなじ「グリーンガーデンモール北神戸」の敷地内に、無料で足湯が楽しめる「足湯八多温泉」もあります。気軽に足湯だけ楽しみたいという方は、ぜひそちらへどうぞ。足湯だけでも、とても気持ちいいですよ〜。