山の街にあるやきもち地蔵について写真付きで詳しく紹介

山の街

有馬街道沿いにあるやきもち地蔵。昔から存在だけは知ってて、今まで行ったことがありませんでした。

北区の情報を網羅することを目指しているので、有名なところは外せません。ということで、行ってきました。

やきもち地蔵にお参りすると1つだけお願いごとを叶えてくれるといわれています。私は何もお願いしませんでしたが^^;

やきもち地蔵への道

筑紫が丘の方面へ入っていく道すぐにやきもち地蔵への道があります。デカデカと看板がありますので、迷うことはありません。

やきもち地蔵の案内

上の看板を見たら、まっすぐ進んでください。すぐに赤い階段が見えてきます。降りてください。 

やきもち地蔵へ続く階段

階段をおりて、左に曲がると橋の下をくぐって奥に進みます。のぼりがたくさんあるので、迷うことはまずありません。 

やきもち地蔵へ続く道

のぼりにつられて進んでいくと、小さな橋があります。大したところではないと思っていたので、しっかり観光客を迎える体制ができていることに驚きました。

なかなかいい雰囲気です。

やきもち地蔵へ続く橋

橋を渡ると、左手にお堂が見えます。お参りされる場合は、ここでゆっくりしていきましょう。

やきもち地蔵

中の様子はこんな感じです。近くに大きな道路があるとは思えないほど落ち着いた空間です。なんとなく歴史を感じることができます。

やきもち地蔵の中

超参考になる「金のなる木」

お堂の中に金のなる木というとても参考になる教えがありました。これはまた別記事で書いています。

参考:山の街にあるやきもち地蔵の「金のなる木」が参考になり過ぎる件

やきもち地蔵にかかってた「金のなる木」

しっかりと教えを守っているからか、ちゃっかり絵馬とお餅が販売されていました。こういう積み重ねが大事ですよね〜。

やきもち地蔵の絵馬とおもち販売

ちゃんとした手水場(ちょうずば)もあります。北区の神社は手水場があっても水が入っていないところばかりだったので、逆に新鮮に感じました。

やきもち地蔵の手水場

さらに奥へ進める

やきもち地蔵はお堂が1つあるだけではありません。さらに奥へ進むと、一回り二回り小さなお堂がいくつかあります。

赤いので見たらすぐにわかります。

やきもち地蔵の奥にあるお堂

混雑していることはまずないので、1つ1つゆっくりと見ていくことができます。このあたりも他の神社とは違って、手入れがされているように思いました。

こじんまりした感じが好きです。

やきもち地蔵の小さなお堂

横にはもう誰も住んでいないと思われる家がありました。写真では伝わらないのですが、木がずれてて、ちゃんと扉がしまってませんでした。隙間があります。

やきもち地蔵のお堂の横にある古い家

さらにこんな古い機械が転がってました・・・。明治の食べ物なんでしょうね。いつの時代なんだろうか。おそらく昭和中期かな・・・。

やきもち地蔵 昭和の香りがする壊れた機械

やきもち地蔵周辺はとても自然が多く、落ち着ける場所でした。都会の喧騒を忘れることができる空間です。

ちょっと疲れた時はお参りがてら寄ってみると癒やされるかもしれませんよ。 

やきもち地蔵周辺は自然がいっぱいです

それにしても、改めて何度も読み返したい、やきもち地蔵の「金のなる木」。これは本質が詰まってます。素晴らしい!
参考:山の街にあるやきもち地蔵の「金のなる木」が参考になり過ぎる件

お参り後は、近くで美味しいお店がありますよ

やきもち地蔵の散策が終わってお腹が空いているのであれば、すぐ近くに美味しい定食屋があります。
参考:山の街にある「そば処 吉まん」はボリューム感があり、美味しい和食を堪能できます

定食屋の2階には、美味しい焼肉屋もあります。
参考:山の街「きち太郎」ランチメニューの肉が美味しかった!

地図

コメント

  1. nori より:

    こんにちは。
    やきもち地蔵さん以前から気になっているのですが、移転して売店も閉まっているとお聞きしました。
    しゃもじにお願いごとを書くみたいですが、それももう買えないのでしょうか?

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