三宮から神戸空港の区間を走っているポートライナー。
神戸以外に住んでいるとあまり耳慣れず、「普通の電車と違うの?」「もしかしたら特殊な切符を買わないとダメ?」などの心配をされるかもしれませんね。
このページでは、初めてでもわかるようにポートライナーでの切符の買い方から実際の乗り方までを解説していきます。
切符の買い方
ポートライナーの切符は、改札前のきっぷ売り場で購入することができます。
今回は、三宮駅のきっぷ売り場の券売機で切符を購入してみました。
▼まずはこちらが初期画面。左で人数を選び、希望する料金の切符を選択します。
▼選んだら、表示されている情報が間違っていないかを確認しましょう。
▼お金を投入します。
▼「ピピーッ」という音とともに、券売機下のライトが光る部分から切符が出てきました。右側からお釣りが出てきています。
▼こうして無事に切符を買うことができました!
往復券の買い方
ポートライナーではなんと、往復券を購入することができます。
▼往復券を購入するにはまず、画面左上の往復券のボタンを押してください。
▼すると、画面の切符料金のすぐ下に往復料金の値段が表示されます。(※残念ながら往復割引はありませn)
あとは上記の手順と同じように購入することができます!
ポートライナーの乗り方
ポートライナーの乗り方を写真付きで紹介します。
まずは切符を使って改札を通りましょう。
▼改札前で、購入した切符を用意しましょう。
▼投入口へと差し込むと、勝手に吸い込まれます。(指を入れすぎないように注意してください)
▼奥から吸い込まれた切符が出てくるので、そちらを回収すると改札を通ることができます。
▼改札を通ったらホームへ向かいましょう。
▼ポートライナーは全部で12駅あります。神戸空港行き(三宮行き)と北埠頭行きの二路線があるので、目的地に合わせて乗り間違えないようにしましょう。
▼駅に入ってくるポートライナーの様子。
▼ポートライナーの乗車口はこのように線路とホームを遮るしきりが用意されていて、乗車のタイミングだけスライド式のドアが自動で開くようになっています。
ポートライナーの発進停止に合わせて自動で開閉するので、指などを挟んだりしないように注意してください。
▼ポートライナーの社内は普通の鉄道と変わりありません。色の違う椅子は優先座席なので、できる限りお年寄りや妊婦さんに優先して譲ってあげましょう。
▼ポートライナーは自動運転なので運転手がいません。なので一番前の車両に行くと、進行の様子が大きなフロントガラスから一望できます。
この日は雨だったので残念でしたが、晴れている時だとポートアイランドに入っていく様子をばっちり見ることができます。
▼無事に目的の駅についたら、乗るときとは逆の手順で降りましょう。
片道切符の場合だと、改札に切符を通すとそのまま吸い込まれますが、往復券や一日券の場合は再び出てくるので、取り忘れないようにしてください。
これでポートライナーの切符の買い方&乗り方はバッチリですね!
ぜひポートライナーを使って神戸の旅を楽しんでください!
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