岡場にある丸山八幡神社を出て、岡場駅に戻ろうと思って歩いて行くと、山頂へ向かう道を見つけました。
こんなものを見てしまうと、私の中にある冒険心がふつふつとわいてきます。これは行くしかないでしょ!ということで、登ってきました。
岡場駅の周辺はそれほど標高が高くないから、大した距離じゃないだろうという思いもありました。
それでは、写真とともに山頂への道を振り返ってきましょう。
山頂への道
こんな案内を見たら、ついつい行きたくなりますよね。
というわけで、山道を登っていくことにしました。この階段を登っていきます。
すぐに山頂へ辿り着くかと思いきや、結構長いのかな・・・。本格的に山道になってきました。
間近で見ると、階段も結構段差があります。
なかなか山頂へはたどり着かないですね・・・。こんな感じの道がしばらく続きます。
案内がありました。まだ山頂ではないようです。
しばらくすると、ベンチが置いてあるところがありました。山頂ではないですが、岡場周辺の景色を眺めることができそうです。
入り口からここまで、10分弱ほどです。それほど長くなくて良かった・・・。
ベンチの前から眺めた岡場駅周辺の景色がこちら。枯れ木がたくさんあり、いい景色という訳にはいかないのですが、それなりに爽快な気分になりました。
岡場駅近くにこんなところがあるのもこの日初めて知りました。
道に戻り、しばらく歩いて行くと、整備された道が見えてきました。
近付いてみると、大きな時計塔が見えてきました。
どうやら公園のようです。ここが山頂だと思われます。公園のベンチもありました。
岡場公園にあるのはこれだけで、遊具はありません。
時計塔に近付いてみると、この時計塔の由来が書かれていました。
カリヨンとは、複数のベルを組み合わせてメロディーを奏でるようにしたものを言います。
藤原台では、オランダで製造されたカリヨンにより、季節にちなんだ曲や朝・昼・午後・夕方を表現したオリジナル曲などが定時に自動演奏されます。
藤原台の街びらきに伴い、カリヨンの塔の相性を一般公募し、多数の応募の中かから新しい街へスタートする期待を込めて、愛称名として「飛翔(はばたき)」が選ばれました。
藤原台のシンボルとして、憩いと安らぎを与えてくれる藤原台のカリヨン「飛翔」が、皆様に末永く親しんでいただければ幸いです。
昭和60年11月 吉日
岡場公園の飛翔についての看板より
岡場公園を下ると、そこには案内板がありました。本来はこちらが入り口なんでしょうね。逆から行ってました。
この近辺に住む方にとって、岡場公園はちょっとした癒しの場所になっているのではないでしょうか。
新興住宅街で、自然が少ないところなので、このような場所はなおさら貴重です。
山を降りたあとは、岡場駅近くのカフェ「ナチュレ」で休憩するのも良さそうです。
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